岡山・東京の測定アマチュア:日々の放射線量資料集


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カテゴリ:同時測定( 24 )

岡山市の日常生活とガンマ線("GMかシンチか"ではないと思うよ)

今回はメモとして残しておきます。

※エネルギー範囲についてご注意
 RDS-30(黄)は48KeV〜1300KeVのγ線範囲
 RD1008(白)は50KeV〜3000KeV(γ,β共に)の範囲
 誤差などの特性は各メーカーの製品ページで確認できますが範囲の違いはけっこう大きいです
 参考:堀場のRadiは150keV~1250keVのγ線範囲
 参考:γ線エネルギー8KeV〜7110KeVのリスト

■屋外の地表1m
空間線量は日によっても少し違いがありますが0.13μSv/hくらいです。これは晴れの日も、曇りも、雨の日も基本的には変わらないようです。
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■屋外の地表0m
地表で0.12μSv/h。これは雨の日に測りました。
地面に置いたからといって極端に大きくなるわけではないようです。
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■室内では
室内はけっこう特殊です。建造物にも依ると思います。
ただし、二機種共に同じ値になることが興味深いです。
0.08μSv/hのようにかなり低いところもあれば、0.11〜0.18μSv/hくらいになるところもあります。これは建造物の中に何か約50〜1300KeVの間で反応し得る建材が使われているのではないかと思われます。
Radiの場合はシンチレーション式だからではなく、150KeV〜1250KeVの範囲ですから、低いγ線エネルギーを拾っていない可能性がある、ということになります。
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by mmwhale | 2013-06-26 23:18 | 同時測定

はかるくんⅡの不思議

文科省が教育目的(団体のイベント含む)に貸し出している「はかるくんⅡ」は、γ線はシンチレーション式、β線は半導体式で測定できる機能がある。
しかし、市販の放射線測定器と違い癖がある。 

★γ線:何割分か低く測定してしまう
★β線:何倍も高く測定してしまう

γ線の挙動


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いくつかの花崗岩で試すも、最終的にはGM管式のRD1008と比べ倍近い開きも出てしまった。

β線の挙動


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β線は常に20〜30CPMを示す。花崗岩上ではない、道路でも16CPMくらいを示す特性がある。
はかるくんⅡを借りるとき、あくまでも「β線は比較の目的で使用してほしい。半導体式で誤差も明かせない」という説明を受けた。数値のふらつきも大きく。花崗岩上で20〜30CPMと安定しない。
RD1008とは何と6倍近く差がある(※ただし、パンケーキ式GMの直径からのCPMと、半導体式の検出口の大きさなどの要因で、単純にCPM比較はできない)。

 
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by mmwhale | 2012-10-20 19:03 | 同時測定

横浜市野毛山近辺の測定

中央図書館や動物園、大道芸で有名な野毛地域を測定。

坂の中腹で道路のくぼみを測る。
Radi: 0.2μSv/h
RD β線:8/cm2・min(≒CPM)
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空間線量で0.09くらいの場所もある
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坂の上から中腹


野毛山の上の方を調べるために、急勾配な坂を上り公園の土を調べる。

Radi: 0.04
かなり低い。
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吹き溜まりになっているような場所をみると
Radi,RD1008: 0.10
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中央図書館前
Radi,RD1008: 0.11
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坂の下、市街地


野毛の町では側溝などですぐにβ線の反応があった。
0.11程度が多く、雨どいは東京と同じように高い。
RD1008:β線6〜7/cm2・min(≒CPM)
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RD1008:β線12/cm2・min(≒CPM)
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これは側溝ではないが、路上に細かい土が散乱している。Radiで0.17ある。
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by mmwhale | 2012-09-18 11:11 | 同時測定

水島測定後編 【工業地帯も高め】(岡山県倉敷市水島)

前編に続き、今度は工業地帯に入ってゆく。

路上は0.08程度。
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工業地帯に向かう鉄道からは排水管が出ている。
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0.11ある。
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不思議な風景、セメントに使われるような砂塵の山が港にいくつかある。
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辺りの排水溝を測定
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最高値は0.137。セメント関連施設の裏手の排水溝。
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RD1008の結果で示す、0.12〜0.13はいずれも排水溝で測ったものだ。
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排水溝の材質は花崗岩ではない。この辺りの公園で見かけた花崗岩よりやや高いというのは、ちょっと不自然だ。
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by mmwhale | 2012-08-19 01:23 | 同時測定

水島測定前編 【駅周辺で何故か高め】(岡山県倉敷市水島)

水島臨海鉄道の終点、水島駅は目前に工業地帯を控えた岡山で最大級の工業地帯だ。
大正期の高梁川の大改修工事で東高梁川が廃川となり、河口部には広大な廃川地が生まれた。さらに河口廃川地の沖合を順次干拓・埋め立てて造成していき、それらの廃川地・干拓地・埋立地を次第に整備して生まれたのが当地域の中心市街地と水島臨海工業地帯中枢地(A・B・D地区)であり、この新開地を狭義での水島地区と呼ぶ

とあるように、埋め立てによってこの工業地帯はできている。もちろん埋め立てには大量の花崗岩類も使われてきたことだろう。

ただ、コンクリートだらけのこの地で花崗岩が大きく反応することがあるだろうか。RadiやRD1008といったやや特殊なガイガーを使うと傾向やおかしな部分が見えてくる。あくまでも目安でしかないものの、異変を拾うことはできる。




駅を降りた時点でRadiの反応に異変がある。これは単なる空間線量だ(地表約1m)。
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駅前の排水溝は0.10をこえる。
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市街地を歩くと空間線量は岡山市と変わらない。
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中国電力の変電所があるため、電磁を拾ったのだろうか。いや、
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SOEKS Impulseで10m離れた辺りから測ると、直線方向に向かっては高い電磁波(31.6V/m)や磁界(57.4nT)の反応があるものの*[1:コラム]
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駅の近くまで来ると反応はゼロ。
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同地点で高めの数値が出る。これはRD1008でも同じ程度。以前投稿したように、RD1008とRadiは0.10をこえる値から反応が似通ってくる。
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駅から市街地周辺の合計はRD1008に出してもらった。0.12、0.13などがある。ただし、これらは花崗岩や粉砕花崗岩の砂利(けい砂)を測っている訳ではないことに注意。
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*パソコン前の電磁波・磁界反応はどれくらい?
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by mmwhale | 2012-08-18 23:55 | 同時測定

RD1008とRadiは0.10以上から反応が似てくる

RD1008は、極めて低い場所では0.05から0.07が出る。Radiで0.055や0.06の場所では0.09から0.10を示す。

それでは2つの機種を岡山の花崗岩上で測るとどのようになるか。いくつかのサンプルで比べるとかなり似通っていることがわかる。数分間置くことで両機ともに安定してくる。

公園の砂
RD1008 0.11 
Radi 0.101
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花崗岩(黄)
RD1008 0.13
Radi 0.123
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花崗岩(茶)
RD1008 0.14
Radi 0.119
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花崗岩(白)
RD1008 0.14
Radi 0.133
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by mmwhale | 2012-08-13 20:04 | 同時測定

直島を目前に計測4 その他の雨どい・排水溝

その他いくつかの地点の雨どいや排水溝を調べて見た。

試しに一つ
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3カウントほどβ線を拾うも、平均的には至らなかった。
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RD1008で周辺の合計を出す


排水溝 0.14
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花崗岩近くの排水溝 0.15
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民家の雨どい 0.11
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施設近くの雨どい1 0.13
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施設近くの雨どい2 / Radiで0.08くらい
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5地点の合計は0.11から0.15で、排水溝で0.14は少し高めだ。花崗岩が使われている壁の近くでは0.15はあり得る。
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by mmwhale | 2012-08-12 22:41 | 同時測定

直島を目前に計測3 高い地点

宇野で極端に高い場所がある。岡山市や広島市でよく目にしてきた花崗岩が近くにありながら、通常は見かけないような数値が出た。また、ある民家の雨どいからは花崗岩類が周囲に存在していないのにβ線が平均的に計測、排水溝でRadiが0.2を捉えるなど、少し不自然な結果が出た。

1.特殊炉製造施設横の川


敷地脇にある川に堆積物を多く含んでいそうな低い川がある。
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Radi 0.168μSv/h
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RD1008がこれに並ぶ。β線の反応はないが、割と高い。
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2.民家の雨どい


いくつかの雨どいを測ったが、1カ所だけβ線の反応があった。関東ではいとも簡単に反応があるので、まさかこんな場所で平均的にとらえられるとは。
γ:0.11 β:6/cm2・min
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Radiでは0.09で周囲よりやや高いかほぼ同じで判断がつかない。
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民家横の排水溝


道の脇にある排水溝で最高値が出た。
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壁に花崗岩が使われているためこの影響とも考えられるが、この種の花崗岩で0.20は大変珍しい。
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その他の地点


普通の道であっても花崗岩の砂利が散乱するようなエリアでは上がってくる。
Radiでも0.11を超える場所がある。これは花崗岩の砂利ではなさそうだ。
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そういう場所ではなく、細かい砂の部分でも高い場所がある。
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どのような原因が考えられるだろうか。


 
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by mmwhale | 2012-08-12 22:35 | 同時測定

直島を目前に計測2 駅前や道路の傾向

駅前の地表にRD1008を置くと0.12、Radi 0.08
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空間線量でも0.08くらい。
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一見汚そうなところだからと言って関東のように高くはない。Radi 0.06
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0.06くらいの場所なのでRD1008では0.10程度で安定する。
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β線を拾うことは難しい。また、地表1mであれば、ほとんど自然放射線MAPに近いかも知れない。一部花崗岩の実測だと高い場所がある。
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by mmwhale | 2012-08-12 22:19 | 同時測定

直島を目前に計測1 海岸の傾向

玉野市の宇野は香川県の直島にかなり近く、海岸からも島が見える。
煙突からの煙も見える。
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小さな海岸。そして沿岸は花崗岩類が拡がり、砕けては砂浜をつくっている。
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ほとんど花崗岩の砂利を測ってるような状態で、Radiでは0.10くらいまでが最大。
海岸や海藻類の上に置いて周囲5カ所を測って見る。
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一部、β線の反応があった。以前粉砕花崗岩で調べたように、この手の花崗岩類からは6/cm2・minの反応はたまにみかける。
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自然放射線MAPで見るとこのあたりは0.072μSv/hとなっている。地表1mの空間線量でいうと概ねその値だろう。
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合計として0.11から0.15、β反応は1回となった。特に気になるような数値ではなかった。
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by mmwhale | 2012-08-12 22:01 | 同時測定